愛煙家の敵

プルームテックを吸うようになってから、喫煙所での立ち位置が変わりました。
紙巻きたばこだった頃は、手を伸ばせば、灰皿に届く位置で吸ってましたが、今は、灰皿に捨てるモノが無いので、離れて吸ってます。

そして、見えた、ある光景。
私の隣に立った場合、灰皿に手が届きません。
なのに、その位置で紙巻きたばこを吸っている人がいる
灰をどうするのかと見ていたら、無造作に足元に落としている・・・
別に、灰皿付近が混んでいるわけではあません。
なのに、なんで、わざわざ、灰皿の遠くで吸って、灰を落とす?

私は、喫煙所が混み合っていて、灰皿に近づけない場合、携帯灰皿に灰を入れてました。
吸いがらは勿論ですが、灰だって立派なゴミ。
なんで、当たり前にように、足元に灰を落とすのか・・・

あるところで、こんな記事を読みました。

非喫煙者の目に映るのは、マナーの悪い喫煙者ばかりだ。
なぜなら、マナーの良い喫煙者は、非喫煙者の目に入らないからだ。

私の使う喫煙所でも、非喫煙者の目に映るのは、大半の、きちんとした喫煙者の方ではなく、出入り口付近で、灰を地面に落としているマナーの悪い喫煙者の方だ。
自分が落とした灰が、自然消滅すると思っているのだろうか?
それを誰かが掃除しているという事には、考えが及ばないのだろうか?
誰かが掃除するという事は、そこにコストがかかっているという事に気づかないのだろうか?
管理者には、無駄なコストばかりかかるなら、撤去してしまえ・・・という選択肢がある事に気づいていないのだろうか?

こうして、平然と灰を捨て、周りに迷惑をかける喫煙者のせいで、どんどん喫煙可能な場所が減っていくのだろう。

やはり、愛煙家の敵は、嫌煙家ではない。
マナーの悪い喫煙者の方だ!

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