ロータス1-2-3 終焉

「ロータス1-2-3」と言っても、今の若者には、
「何じゃそりゃ?」って言われそうな気がしますね。

まあ、Excelみたいなもんです。
かつては、ロータス社、現在はIBMが販売してますが・・・
いやいや、正確には、してましたが、2013年6月13日で、販売終了してた
んですね。

実は、私は、ずっと「アンチ1-2-3」

元々、マイクロソフトのマルチプランを使用してました。
1-2-3が出てからは、あまりの機能差で、愕然としましたが、後にExcelが登場して、機能的には互角に。

1-2-3とExcel どっちが良い・・・の議論でも、常に私はExcel。

大した理由があるわけでもありませんが、単に、自分が使ってたから。

一時は、隆盛を極めた1-2-3もWindowsの普及と共に、勢いが無くなってきました。

そのうち、1-2-3の事は、すっかり頭から抜けてましたが、改めて、販売終了と聞くと、感慨深いものがあります。

1-2-3って対応OSは、XPまでだったんですね。

一時は、世界のデファクトスタンダートとまで呼ばれてましたが、これで終焉。

まさに盛者必衰・・・

マイクロソフトも今のところは、PC-OSのデファクトですが、そろそろヤバそうですね。

だって、MS-DOSの時代から、ずっとMSのOSを使ってきた私も、今、日常使用している端末の1つはAndroidです。

別にアンドロイドが良いってわけじゃないですが、タブレット使うのに、高いお金を払う必要はない・・・アンドロイドのタブレットで、したい事は大抵できる。

家庭のPCって、突き詰めたら、インターネットに繋がって、プラウザが動作すれば、大抵、事足りるんなじゃないでしょうか。

ネットサーフィンが出来て、ネットショッピングが出来て、ちょっとゲームが出来て、年賀状なんかが書けて・・・って、それ位できれば、十分ですよね。

それだけの事に5万も6万もするパソコン、必要ないですよね・・・

これからの10年位で、PC-OSの勢力図は、大きく変わるでしょうね。

まずは、DOS時代のOAソフトの王者、1-2-3よ、さようなら!


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