ノーベル賞

青色LEDの開発で、赤崎勇、天野浩、中村修二の3氏、ノーベル物理学賞の受賞が決まりましたね!
でも、これは、当然でしょう。
むしろ、なんで、今頃まで遅れたのかって気さえします。
青色LEDが無かったら、出来なかった事が沢山あります。

なんで青が重要なの?っていう人もいるかもしれませんが、青がないと光の3原色がそろわないわけです。昔から、赤と緑はありました。これに青が加わった事で、3原色が揃ったわけです。

また、生活の場で、色々と使われている白色LEDは、青色LEDで作られているんです。
青が無ければ、LED照明とか成立しなかったわけです。

だから、ノーベル賞も遅すぎた位じゃないかと・・・

電球を開発した人と言えばエジソンですが、もしかしたら、100年後の教科書には青色LEDの開発者として、この3氏の名前が教科書に載ってるかもしれないですね。



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